今年から使用し始めたサーバーの完全停止 絶望的な閉塞感を感じています

危機意識が小さすぎたと反省しています。

ヒタヒタと少しずつ障害の大きさが見えてくることで、危機対応に絶望的遅れを出してしまったと反省しています。

サーバーを利用したシステムの場合、サーバーの障害はある程度は受け容れなければならないのですが、これほどまでに大きくなるとということは想定しづらいものです。

現在の状況ですと、すでにデーターのバックアップもとることができない状況です。

障害真っ最中ですのでサーバー側に何を伝えてもどうなるものではありません。

絶望的な閉塞感を感じています。

こうした場合、途中の「回復方向にある」というアナウンスがあったときに、正直少し安心してしまったことが悔やまれます。

このときは、反対に「最悪の状況」を想定しなければならなかったわけです。

震災などの大規模災害の時に、同じようなことがあったことが報道されて認識しているわけですから、今回は「災害」であることを早くに認定して「災害」に対する、考え得る最大の対応をすべきだったわけです。

元はサーバー側問題による障害であることは確かですが、現在の塾メール使用不能と言う現実に対しては、「不調」という段階で最大を対応をとらなかったために起きた二次災害と受けとめなけらばなりません。

現在、塾メールのシステムエンジニアと最悪の状況を想定した対策を検討しています。昨夜から今朝にかけて対応策を変化させた打合せをしていましたが、障害の継続がそれ以上であることで大変なる遅れをとってしまいました。

災害速度は想定を超えると遅れをとって手も足もでなくなる。

痛感しています。

今回のサーバー障害は、大手の会社関係も多大な被害にあっているもようです。

塾メールは、こうした大手と違いコンパクトで機動性が高いのですから、その特性を活用しなかったことを本当に後悔しています。